賃貸でもおしゃれに!原状回復OKな収納・DIYアイディア
「賃貸だから自由にアレンジできない…」「壁に穴を開けたら退去時が心配…」
そんな声、よく聞きますよね。
でも実は、原状回復を気にせず“自分らしい部屋づくり”を楽しむ方法はたくさんあるんです!
今回は、おしゃれで実用的、しかも原状回復OKな収納・DIYアイディアをご紹介します。
都心のコンパクトな部屋でもすぐに取り入れられるテクニックばかりです。
1. 壁に穴を開けない「ディスプレイ収納」
✔ ピクチャーレール&マスキングテープフック
画鋲やネジを使わず、マスキングテープ+フックを活用すると壁に痕が残りません。
軽めの額縁や雑貨も吊るせて、壁を飾る楽しみが広がります。
✔ 壁に立てかけるラダーラック
はしご型のラックを壁に立てかけるだけで、おしゃれなタオル掛けやグリーンのディスプレイに。
賃貸の白い壁にも映える見せる収納として人気です。
2. 貼ってはがせる「リメイクシート」で壁も家具も変身
ホームセンターや100円ショップでも手に入る「貼ってはがせるリメイクシート」は、
原状回復を考慮した賃貸DIYの定番アイテム。
活用アイデア
・壁の壁の一面だけアクセントクロス風に
・キッチン棚や冷蔵庫に木目や大理石柄をプラス
・クローゼット扉を黒板風にしてメモボード代わりに
柄や色が豊富なので、ナチュラル系・北欧風・インダストリアルなどインテリアのテーマに合わせて選べます。
3. 突っ張りアイテムで「収納力アップ+仕切り効果」
✔ 突っ張り棒&突っ張り棚
定番の突っ張り棒も、使い方次第で収納にも間仕切りにも。
玄関やキッチン、洗濯機まわりなどの空間を縦に使うアイデアが有効です。
✔ 突っ張り間仕切りラック
天井突っ張り式のシェルフなら、部屋を仕切りながら収納スペースも確保。
リビングと寝室のゾーニングに使えば、ワンルームが一気に整います。
4. 目隠し&雰囲気アップに「ファブリック活用」
カーテンや布を吊るして目隠ししたり、部屋の印象を柔らかく演出したり。
壁や天井に穴を開けずに使える布系アイテムも、原状回復に優しい選択肢です。
おすすめアイテム
・カーテンワイヤーで間仕切り&目隠し
・テーブルクロスやベッドスローで高級感を演出
・布ポスターやタペストリーで壁にアクセントをプラス
ナチュラル素材やモノトーンを選ぶと、空間がスッキリと見えます。
5. 見せる&隠す「かご&バスケット収納」
家具を増やせないときは動かせる収納を味方に。
かごやバスケットを使って日用品を目隠ししつつ取り出しやすくしておくと、
生活感を消しながら機能的な空間がつくれます。
活用例
洗面所:ランドリーバスケット+タオル収納
リビング:ケーブルやリモコンのごちゃごちゃ隠しに
玄関:スリッパや鍵の収納バスケットで整った印象に
6. 工具いらず!初心者でも安心な「組み立て家具&モジュール家具」
ニトリ・IKEA・LOWYAなどの組み立て式家具や可動式の収納ボックスを使えば、
DIY初心者でも手軽におしゃれな空間が完成します。
・可動棚やスタッキングボックスで「組み合わせ自由」
・キャスター付き家具なら模様替えもラクラク
・退去時も分解してそのまま持ち出せる!
✔ 注意点:DIY前にここだけチェック!
・契約内容の確認:壁紙・フローリングに関する制限がないか必ず確認
・養生を忘れずに:粘着系の素材はマスキングテープや保護シートを下に
・重量制限を意識:突っ張り系は耐荷重オーバーに注意
まとめ:賃貸でも“わたしらしい空間”はつくれる
賃貸でも「原状回復できる」「傷つけない」工夫を取り入れれば、住むだけの部屋から暮らしを楽しむ空間へ。
インテリア初心者でもすぐに実践できるアイディアを活用して、
あなただけの心地よい部屋をつくってみてください。